我が家の愛犬レオと里親募集中のワンコの預かり日記です。里子に出て幸せになったチッピやふうちゃん(元ユキ)、そしてメイの近況も報告して行きたいと思います。1月12日スタート!


by leo412
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

1月6日(金) 封筒の重さ。

グーちゃんがうちに来れたのは、何人かの人たちの思いやりの気持ちのおかげだ。

この凍える寒さの中、放浪(つまり、捨てられた)していた子犬のことを知り、助けを
求めた人、連絡を受けて助けたかったけれど、他の命を助けている途中でどうしても
保護できなくて苦しんだ人、その状況を知り、自分が出来る精一杯のことを、と
その場所まで保護に走り、家で仕事が始まるまで大事に預かっていてくれた人。
そして、迷い込んだ駐車場で警備員をしながら懸命に世話をしてくれたと言うSさん
のおかげだ。(他にもいたらごめんなさい)

私にグーちゃんを手渡してくれた人が、Sさんからです、と白い袋も一緒に渡して
くれた。

家に帰ってバタバタして、その袋の事をうっかり忘れていた。
気付いて慌てて袋を開けた時、Sさんの気持ちがホロリホロリと溢れてきた・・・。

年末年始の時期、子犬たちを見つけて、仕事の合間にでも慌ててコンビニに走って
くれたのだろう、成犬用のドッグフードとジャーキー類が何袋か。何かを食べさせて
あげないと、という気持ちが痛いほど伝わってきた。

そして袋の一番下に、封筒が入っていた。開けると中には一万円札が入っていた。

間に入ってくれた方が「Sさんからです。何も出来なかったから、とおっしゃって
いました」と教えてくれた。

一万円。コレだけあれば、焼肉たくさん食べれるし、ディズニーランドも行ける。
暖かい服だって買える。 それなのに、この子犬のために。


以前チッピをセンターに引き取りに行ったことを、鮮明に思い出した。
その時見つけた千円ワンコ。(千円ワンコのこと
あの子は千円で小さな命を、飼い主に絶たれようとした。
でもグーちゃんには、飼い主でもないのに生きるために、小さな命を守るためにと、
1万円もの大金を出して下さった人がいたのだ。

チッピを引き取るために、少ないけれど「引き出し料」を払った。
しかし、それは3ヶ月以上の犬を一匹処分してもらう「引き取り料」よりも高かった。

大事なお金。大事な大事な小さな命。
兄弟犬は本当のおうちが見つかったけれど、この子はまだおうちが見つからない。
だから、里親さんに代わって私が子犬にとって命取りになる恐ろしい病気に
かからない為、来週必ずこのお金を持ってグーちゃんにワクチンを接種して
来ますからね。

そんな人がいるってことが嬉しくて。まだまだ捨てたモンじゃないなあ・・・。うんうん。

c0031326_2219409.jpg
             グーちゃん  うちに来る前の保護宅にて。
[PR]
by leo412 | 2006-01-06 22:20